大腿骨骨折後遺症のリハビリ・マッサージについて
大腿骨骨折の後遺症に対して東大阪を中心に訪問リハビリ・マッサージをしています
大腿骨骨折後に歩けなくなった(歩行が不自由)。
寝たきりになり、認知症もでている。
まっすぐに歩けない。
動かすと痛い。
足が細くなり、力がはいらなくなってしまった(筋力低下)。
こんな後遺症などでお困りではありませんか。
また歩きたい。
痛みなく動かしたい。
周囲に迷惑をかけず、元気でいたい。
この希望は実現できます。
でも、
やる気がでない。
リハビリをしているが、うまく歩けない。
痛くて動かせない。
あなたの問題に合わせて取り組んでゆきます。
太腿骨の股関節(大腿骨頚部)につながる部分は細くなっているため、転倒して骨折やすいのです。
手術によって筋力は低下し、入院期間が長くなるとより低下します。動かせないと看護の手もかかり、様々な負担がでてきます。
足を不自由だと、寝たきりになりやすく、運動量が減ります。そのため、関節・筋肉などは硬く、動かしにくくなり、筋力も低下し、悪循環におちいりがちです。
いったん悪循環におちいると、元の良い動きはしにくくなります。そこで頑張って動かしても一旦みについた悪い動きのクセは良くなりません。
この悪い動きのクセが負担となり更なる痛みや問題を引き起こすのです。
当院では、痛みや不自由になる直接の原因を探り、負担や体のこわばりを取りのぞきながら痛みをへらしてゆきます。
その上で、あなたの状態に合わせ、クセのなおしたより正しい動き(良い運動パターン)を身につけてもらいます。
良い運動パターンを身につけると、動きやすく歩きやすくなり、無理なく筋力を鍛えることができます。
とくにこの良い運動パターンで、重要な筋肉を鍛える感覚を、実感しながら動かすことで、今までにないスムーズな動きを感じてもらえるでしょう。
この感覚を意識することによって、より動かしやすく、より歩きやすいお体に変化してゆきます。
良い運動パターンは、無駄な動きや緊張がへるため、疲労・負担がへり、痛みも軽減されます。
高齢の場合は骨粗鬆症を起こしやすく、骨がもろくなり、思わぬ拍子に骨折して、そのまま寝たきりになることも多くあります。
寝たきりで動かせないと、体力も気力も低下します。そのため、ちょっとした風邪から肺炎など重篤な事になることもあります。介護・看護の負担も増えてしまいます。
けれど、動き歩くことで、体力は増え病になりにくくなり、頭(脳)も活性化して認知症の悪化を防ぐことにつながります。
リハビリ・マッサージに加えて鍼灸の希望がありましたら、症状の緩和などお体全体の調子をよくし、持病に対しても配慮して施術しています。
痛みは解消されます。
何歳になっても(80才・90才でも)筋力・体力はつきます。
いまのままより気持ちよく動けるようになります。