こんにちは、東大阪訪問リハビリマッサージの鈴木です。
大切な家族が急に脳梗塞で倒れると不安になると思います。
- このまま寝たきりだったらどうしよう・・・。
- 介護なんてしたことない・・・。
- お金はどれくらいかかるのだろう・・・。
- どこにいけば少しでも良くなるのだろう・・。
脳梗塞は急に起こることも多く、最近では30代や40代の人でも脳梗塞で倒れてしまうケースも多く、倒れた本人とそのご家族の精神的不安は大きい事が多いです。
脳梗塞は軽度と重度がありそれぞれにあったリハビリをしていかないとせっかくお金と時間をかけても良くならず、益々精神的不安に襲われます。
今回は脳梗塞を起こした場合病院が出来ること、退院した後どのようにリハビリをしていけばいいのかを紹介します。
リハビリをどこでするのか、どのようにして行うのかで本人とそのご家族の未来を大きく変えます。
少しずつでも体を動かせる様になるだけで、表情が変わり前向きになれるので本当に改善出来るようになることを願っています。
脳梗塞とは
脳梗塞とは脳の血管が詰まり、血流を止めてしまうことで神経細胞が死んでしまうことです。
前触れはある場合もあるのですが、突然起こることも多く血流が止まると脳の細胞は数時間以内に死んでしまいます。
細胞が死んでしまうと再生することは難しく後遺症が残ったり最悪の場合死に至ることもあります。
脳梗塞は予兆がみられる場合もあります。
一過性脳虚血発作・・・脳梗塞が起こる前に数分~30分ほどで症状が治まるのでそんなに気にせず見過ごしてしまう場合があります。
主な症状
失語症・・・急に言葉が出なくなる
構音障害・・・ろれつが回らなくなる 片側顔面麻痺・・・急に顔がゆがむ 一過性黑内障・・・片方の視力が急激に落ちる |
脳梗塞を発症している人の半数はこのような一過性脳虚血発作を起こしています。
少しでも、このような症状が自分やご家族にみられる場合は、一度病院を受診してみて下さいね。
病院ではどんなリハビリを行うの?
病院は『命を救うこと』を使命としているので、病状が安定した患者様は退院しなくてはいけません。
脳梗塞で入院した場合、主な入院期間は150日ほどです。
その間に病院で症状にあったリハビリを行います。
急性期
治療後14日間ほどはベッドの上でのリハビリになります。
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回復期
病状や血圧が安定してくると、症状に応じてリハビリを開始します。
運動機能に関するリハビリ
筋力や間接の動く範囲を確認して、基本動作の自立をめざします。
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言語機能に関するリハビリ
機能に応じて口の周りのストレッチやゆっくり話す練習をします。
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高次脳機能障害に関するリハビリ
日常生活を危険なく行えるようにリハビリしていきます
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退院後はどうしたらいいの
退院後は自宅やリハビリの出来るクリニックで、引き続きリハビリを行っていきます。
自宅で行う場合と、リハビリセンターで行う場合では出来ることが違っていたり、担当する人によっても内容やリハビリの成果が変わってきます。
保険内でリハビリが出来たり、保険を使わずに自費でリハビリを行う場合があります。
自費で行う場合は1回1回が高額になるので何度も通うのが難しいのも現状です。
料金が高いリハビリセンターは続けることが難しい
脳梗塞のリハビリを自費で行う場合、結構な高額になる場合があります。
自費の場合
例えば・・・
初回お試しは無料
身体 |
2ヶ月7回 65,000円
2ヶ月15回 150,000円 |
身体+失語 |
2ヶ月15回 400,000円 |
結構高額ですよね・・。

保険を使う場合はどうでしょうか。
お医者様が同意書に書かれる内容で料金が変わってくるため、料金は目安です。
後期高齢者医療被保険者証(1回の自己負担額)
1割負担 |
1回 300円~500円程度 |
3割負担 |
1回 800円~1,200円程度 |
回数を重ねて3,000円以上の負担のある場合、それ以上は料金がかからないので負担なくリハビリを行えます。

心身障害者医療受給者証
自己負担なし(一部の方は1割負担あり)
生活保護を受けている方は自己負担なし
時間
20分~30分ほど
頻度
週1回~週4回ほど
自費と保険を使う場合の違い
資格の有無の違い
自費のリハビリセンターと保険を使う場合で、大きな違いは資格の違いです。
リハビリ時間の違い
自費 | 60分~90分ほど 長い所では2時間以上 |
保険適応 | 20分~30分ほど |
担当者の技術の差はそれぞれなので、高いからといって高い技術を受けれるわけではありません。

他店とすずき訪問マッサージの違い
自費診療や保険適応でリハビリをしても正直、リハビリを行ってみないと効果が分からないのが、現状です。
病院は入院期間にリハビリをして、退院後通院という形でリハビリをおこないます。
最初は週5のリハビリだったのがどんどん少なくなっていき、週2ほどのリハビリになっていきもっとリハビリしたのに出来ないということになるので、他でリハビリ出来る所を探すしかないのです。
他でも保険を使ったリハビリが出来るのに、病院でのリハビリが受けられないから自費診療にいくしかないと思っている人も多いです。
そこで、他店とすずき訪問マッサージの違いを例をあげて紹介します。
脳梗塞を起こして麻痺が起こり肩に亜脱臼(あだっきゅう)を起こしている人の場合
他店 | すずき訪問マッサージ |
麻痺しているから仕方ないと言われる
亜脱臼しているしている箇所を放置して、そのまま固まってしまう 首・肩・腕が固まり感覚が戻ってくると痛みを伴う 固まってしまっているので、ストレッチしかしない 麻痺にアプローチしてない |
亜脱臼を元の位置に戻していく
元の位置に整復して、リハビリを行い筋肉をつけて安定させていく YNSA鍼治療(脳を活性化させることで、神経を刺激しリハビリをして筋力を付けていきます) アメリカのリハビリでも使われているファンクショナルトレーニングを学んでいるので【どの段階でどんなトレーニングをすればいいいのか】を理解しリハビリを行います。 麻痺にアプローチしながらのリハビリ |

保険適応で探しているならすずき訪問マッサージリハビリセンターにお任せ
当院はリハビリを受けられた患者様の紹介から、たくさんのリハビリを必要としている方の所へ訪問させて頂いています。
1回目から体の変化に気づいて下さる方も多く、長くお付き合いさせて頂いてます。
脳梗塞でリハビリが必要な方はこんなお悩みを多くお持ちです。
体の痛みやシビレのために、家の外を歩くのが困難
後遺症により思う様に体が動かせない 病院や治療院に行きたいけど、1人でなかなか行けない 足・腰のしびれや首・腰・股関節に慢性的な痛みがあり筋力も低下しているので転倒などの不安がある リハビリが必要だけど、介護保険の枠が足りない 実費のマッサージは料金が高くて続けられない |

当院は医療保険(健康保険)を使ったサービスで介護保険の限度額を気にせずご利用頂けます。
当院が選ばれる理由
- 姿勢が改善し、歩行が安定します。
- 自立神経の働きが改善し、血行が良くなるため身体全体の機能がアップします。
- 筋力の維持、麻痺の回復により自立した健康を目指せます。
- 身体の回復の他に、コミュニケーションの機会が増えるので脳の活性化が見込めます。
- 体の動きが少しずつ変わってくるので、心が明るくなり前向きに。
- 担当者がコロコロ変わらないので、合う担当者に出会えれば一人で長くリハビリをさせて頂けます。

患者様の声
リハビリの流れ
STEP1
電話やメールでお申し込み
STEP2
無料体験の実施
STEP3
同意書のご依頼
STEP4
訪問リハビリの実施
これから初めてリハビリを始める方や、今の施術であまり効果がみられない方はお気軽に相談してくださいね。
麻痺や痛みを諦めず、少しでも出来ることが増やせる様に一緒に頑張りましょう。
ご家族様も何か気になることがあれば、いつでも問い合わせして下さい。